ドメイン・テイスティング 悪徳の広告ビジネス
まずは下記のニュース
(お名前.COMのニュースページより引用)
2008.02.04 【市場動向】「ドメイン・テイスティング」防止の方向へ
インターネット上の資源を管理する組織ICANN(the Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は1月29日、「ドメイン・テイスティング」を防止する対策として、従来の方針を転換し、レジストラ(ドメイン登録業者)からドメイン新規登録時に料金を徴収することを提案しました。
「ドメイン・テイスティング」(domain tasting)とは、.comや.netなどのドメインで導入されている、「登録後5日間以内は無料で登録の削除が可能」というルールを利用し、大量にドメインの登録と削除を繰り返す行為です。
このルールは、タイプミスなどによる誤登録から登録者を救済するのが主な目的でしたが、2004年頃からは、このルールを利用し、広告収入目的でまず片っ端からドメイン登録を行い、広告効果の高いものを残して5日間以内に削除するという手法が目立っています。
2007年1月には、ドメイン・テイスティングを行っている上位10業者で.comと.netの両ドメインが約4,782万件登録され、そのうち95%にあたる約4,545万件が登録後5日以内に削除されているという調査結果も出ています。
なんと登録後5日以内に取り消されるドメインが95%も!!そんな実情は知りませんでした。
1個取得して数千円払う個人・法人がいるなかで100万、1000万といったドメインを5日間とはいえ無料で使用する業者がいるというわけです。
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また、「ドメイン・テイスティング」に関しては、老舗のレジストラであるNetwork Solutionsがユーザーの検索で調べたドメイン名を記録しておき、先取りをしてドメインを取得、売れそうもなければ5日で解約するといった不正もあるようです。1995年から2000年あたりまで私もnetドメインをNetwork Solutionsで$30払ってたことを思い出しましたが、そこまで転落していようとは・・。
参考:TechCrunch Japanese 「Network Solutions、あくどい手口でドメイン名を高く売りつける」(2008年1月11日)
ほか、Googleが登録後5日未満のドメイン名をすべてブロックする考えだという記事が、1月26日のTechCrunch Japaneseに載りました。
もしそれを実行すれば、世界のまともな新ドメインも連座して5日間はブロックされるわけです。そうすると確かにICANNやレジストラ会社の自主規制など行わずとも、5日間のモラトリアムを利用する意味は吹っ飛びます。
ただしそうなれば、新登録のサイトすべてが乱用者のとばっちりを受けることにもなります。
参考:TechCrunch Japanese 「Google、『ドメイン・テイスティング』を事実上封殺か?」(2008年1月26日)
昔から、ドメインを取ろうと調べたら既に取得されていて、参考にURLを確認したときとか、有名なURLをタイプミスしたときに、広告だけのページによく出くわしましたが、その1部は譲渡目的のドメインの先取りだったり、ドメイン・テイスティングでの広告だったのでしょうね。
WHOISで探し物してるときに1つ出くわしたので魚拓しときましたが、こんな感じの広告誘導の画面、見たことないですか?

*これはドメイン・テイスティングではないようですが膨大なドメインをもつ謎の日本人のサイトです。
この某氏のことについては改めて記事にしたいと思います。
(お名前.COMのニュースページより引用)
2008.02.04 【市場動向】「ドメイン・テイスティング」防止の方向へ
インターネット上の資源を管理する組織ICANN(the Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は1月29日、「ドメイン・テイスティング」を防止する対策として、従来の方針を転換し、レジストラ(ドメイン登録業者)からドメイン新規登録時に料金を徴収することを提案しました。
「ドメイン・テイスティング」(domain tasting)とは、.comや.netなどのドメインで導入されている、「登録後5日間以内は無料で登録の削除が可能」というルールを利用し、大量にドメインの登録と削除を繰り返す行為です。
このルールは、タイプミスなどによる誤登録から登録者を救済するのが主な目的でしたが、2004年頃からは、このルールを利用し、広告収入目的でまず片っ端からドメイン登録を行い、広告効果の高いものを残して5日間以内に削除するという手法が目立っています。
2007年1月には、ドメイン・テイスティングを行っている上位10業者で.comと.netの両ドメインが約4,782万件登録され、そのうち95%にあたる約4,545万件が登録後5日以内に削除されているという調査結果も出ています。
なんと登録後5日以内に取り消されるドメインが95%も!!そんな実情は知りませんでした。
1個取得して数千円払う個人・法人がいるなかで100万、1000万といったドメインを5日間とはいえ無料で使用する業者がいるというわけです。
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また、「ドメイン・テイスティング」に関しては、老舗のレジストラであるNetwork Solutionsがユーザーの検索で調べたドメイン名を記録しておき、先取りをしてドメインを取得、売れそうもなければ5日で解約するといった不正もあるようです。1995年から2000年あたりまで私もnetドメインをNetwork Solutionsで$30払ってたことを思い出しましたが、そこまで転落していようとは・・。
参考:TechCrunch Japanese 「Network Solutions、あくどい手口でドメイン名を高く売りつける」(2008年1月11日)
ほか、Googleが登録後5日未満のドメイン名をすべてブロックする考えだという記事が、1月26日のTechCrunch Japaneseに載りました。
もしそれを実行すれば、世界のまともな新ドメインも連座して5日間はブロックされるわけです。そうすると確かにICANNやレジストラ会社の自主規制など行わずとも、5日間のモラトリアムを利用する意味は吹っ飛びます。
ただしそうなれば、新登録のサイトすべてが乱用者のとばっちりを受けることにもなります。
参考:TechCrunch Japanese 「Google、『ドメイン・テイスティング』を事実上封殺か?」(2008年1月26日)
昔から、ドメインを取ろうと調べたら既に取得されていて、参考にURLを確認したときとか、有名なURLをタイプミスしたときに、広告だけのページによく出くわしましたが、その1部は譲渡目的のドメインの先取りだったり、ドメイン・テイスティングでの広告だったのでしょうね。
WHOISで探し物してるときに1つ出くわしたので魚拓しときましたが、こんな感じの広告誘導の画面、見たことないですか?

*これはドメイン・テイスティングではないようですが膨大なドメインをもつ謎の日本人のサイトです。
この某氏のことについては改めて記事にしたいと思います。
