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「犯罪予告検知のソフト開発費数億円」の件

増田総務相が犯罪予告検知のソフト開発費を、来年度予算の概算要求に盛り込む方針という記事が、あちこちのニュースサイトにでていました。
総務省がネットの犯行予告を自動検知するシステム開発に着手(CNET Japan)

今日になって ITmedia Newsにも(遅い?)
犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」

別ソースに「業界関係者によると、ソフト開発には少なくとも数億円の費用が掛かるという。」とも書いてありましたが、確かに自治体にしても民間法人にしても、調査、要件定義、開発、テストと進めば、億という単位かどうかは別として、時間も費用もかかるんでしょうね。

しかし、なんだか道路や橋とは言いませんが、まるでどこかの図書館の管理システムや会計システムのような感覚なのでしょうか。作ってそのままで末永く使っていくという感覚に見えます。

そのニュースを聞いたロケットスタートの矢野さとる氏という方の記事。
犯罪予告の書き込みを集約して事件を防止--ロケスタの新サービス「予告.in」(CNET Japan)
(以下引用)
サービスを開発したのはロケットスタートの矢野さとる氏。矢野氏は今回のサービスについて自身のブログ上で、総務大臣の増田寛也氏がネット上の犯罪予告を検知するソフトウェアの開発費を、来年度予算に盛り込む方針であるとコメントしたことにふれた上で、TwitterやYahoo!のAPIなどを利用して約2時間でサービスを作成したとコメントしている。

http://yokoku.in/(予告in)

このサイトのデキがどうかというのは置いといて、
0億円2時間で作ったというところが、なかなか皮肉っぽくもあり面白かったです。
要は役立てば勝ち。
さて1ヶ月後、半年後、「予告in」が廃れてるか活かされているか・・どんなもんでしょう。ぜひ後者であることを期待してます。

しかし、こういったネットユーザーの情報収集力を生かすという発想と、まず作って、試して、修正して・・といった感覚は、初めに予算ありき、仕様書ありきのお上には、前例のないものは難儀かも。頭脳は優秀なのにねwww

予算も大切でしょうが、犯罪予告に対してどういった対処が考えられるのか、の検討が先だと思うし。


(おまけ)
話はまったく変わりますが・・

CNETJapanのこの2つのニュース。
総務省ニュースを聞いて作った「予告.in」のニュース発信が6/12の13:07 、
「増田総務相」の発言した昨日のニュースが6/12の17:46。

・・いやまあどうでもいい話ですが、時系列にならんで欲しいな、なんて。


(さらに脱線)
私は自治体・行政法人のネットの仕事は極力しないことにしてます。
某独立行政法人センターの非常識な業者泣かせな行為で痛い目にあったんで(泣)
ホント、国民生活センターに訴えてやりたかったです。

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