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電子書籍端末の終焉。

電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退(ITmedia)
ひっそりと、電子書籍「ΣBookJp」「最強☆読書生活(PC版)」サービス終了へ(CNET Japan)

CNET Japanの記事ではないけれど、ホントひっそりと、な感じです。

自分の勤める会社が唯一出版権をもつ写真も豊富な「紀行」系で、出版業界の複雑さが災いして、流通の扱い乗らなかったコンテンツがありました。
その紀行モノは自費(社費?)出版してはいたのですが、なんとかならないものかと、4年ほど前に電子書籍端末が発売されたと同時にP社に相談に行ったことがありました。

つまり、既存の出版流通とは異なったダイレクトな販売が望めるのかと期待したわけですが、その前に電子ブック化の制作体制あり、販売の元締めの体制があり、結果としては、やはり電子書籍といえども、たった1コンテンツのビジネス参加には敷居の高いものだったように記憶しています。

さて、電子書籍端末が普及しなかった原因は、やはり価格面もさることながら携帯端末の高性能化が主因だとは思います。
また記事にあるように、コンテンツが乏しく、充分なニーズの創出が出来なかったことも否めません。
メーカーは端末を新技術を生かして創るのが使命だとは思いますが、新しいメディアを目指すなら、既存の流通体制とか、既存のシステムを壊すような取り組みが必要なのではないかと思った次第です。


脱線しますが、どうもP社は残念ながらコンテンツ(ソフト)にからむとあまり良い結果になりません。
MCAしかり、3DOしかり。(例えが古い?)
脱線ついでにちょっと思ったのは、4年前に電子書籍端末が発売された当初、「こんなザウルスみたいな端末、携帯が発展したらヤバイんじゃないの?」と想像できていたことです。
なにが化けるかわからないから、とりあえずやってみる、という姿勢なのかも知れませんが、購入ユーザーが取り残されるような結果はないに越したことがありません。
今回の撤退では、どうだったのでしょうか。。。

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